オリキャラとしてジュリアの義理の妹が出ます。
名はミレーユ、ジュリアとは年が近い。本当の両親は他界してしまいその後ジュリアの父にウィンコット家の次女として引き取られる。
実の父親は血盟城の弓兵部隊の隊長を勤めていて弓矢の腕は眞魔国一と言われるほどだったが、数十年前の戦争で戦死してしまっている。
ジュリアの父とは親友同士の間柄であった。
一方実の母親は眞王廟の位の高い巫女で強い魔力の持ち主でありウルリーケの右腕を勤めていたが、生まれつき病弱の為ミレーユを生んだ後他界。
巫女の身でありながら何故結婚が許されたのか不明である。
ミレーユはそんな両親からの血を受け継ぎ弓矢の腕はかなりのもので、強い魔力を持っている。
母親が他界後、物心つくまで父親に男手一つで育てられた為にサバサバして気の強い男前な性格に育ってしまった。
父が戦争に赴く度によくウィンコット家に預けられいた為、ジュリアとは本当の姉妹のように仲が良く幼い頃からよく一緒に遊んでいた。
ジュリアと共に医療部隊に入隊しジュリアの右腕を勤めるが、アルノルドの戦争が始まる数年前に眞王廟の警備隊に転属しジュリアの右腕はギーゼラへと受け継がれた。
現在は眞王廟の警備隊の隊長を勤めており、ジュリアの生まれ変わりであるユーリを見守っている。